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無職24日目

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無職生活が24日目を迎えた。

正確には3月末までは現会社に籍はあるので、厳密には無職ではないのだが、現在完全な有給消化期間であり、まあ実質無職みたいなものである。 前回の転職の際は最終出社日から次の会社に移るまでの期間が一週間程度しかなかったし、その前の時もほぼ有給消化はできなかった。ちなみに新卒で入った会社も(くそったれなことに)大学在学中の3月から研修があったおかげで、大学生の卒業式前後のモラトリアム期間みたいなものも経験していない。そんなわけでこんなに休みの期間がある状況というのは、少なくとも賃金労働者に身をやつしてからは初めてなのだ。あと次の転職先を決めずに退職を決めたのも今回が初めてである(一応補足しておくと今回の退職は自分が関わっていたサービスのクローズやら諸々のやむを得ない事情に由来するものであり、積極的に退職したかったかと別に言えばそうでもない。環境的にはだいぶ恵まれていたと思う)。

さて、俺は年がら年中自堕落でいたい人間であり、ハードワーカーの対極に位置している自負がある。日頃は蛇蝎のごとく労働を忌み嫌っているため、そこそこ蓄えのある状況で無職になればきっと毎日がパラダイスのような状況であろうと思っていた。ところが、職場の送別会を終えて翌朝目覚めたときに感じたのは、少しばかりの寂しさと喪失感だったのだ。

そして、俺は何をすればいいのだろう?という当惑と宙ぶらりんな感じがずっと頭を支配していた。自分はそこそこ多趣味な人間だと思っていたが、とにかくびっくりするくらいやりたいことが思いつかない。休みに入ったら進めようと思っていたソシャゲのシナリオ消化もできていないし、気になっていたアニメも見ようという気持ちが湧いてこない。在職中にもできてたことはできているけど、こんな筈ではなかった、というのが無職最初の一週間くらいの感覚であり、結局ほぼ休みの感覚を味わうことなく転職活動を始めてしまっていたというオチである。

そして転職活動を始めたら始めたで、今度は転職活動への不安感や緊張で、精神的な余裕がなくなっていく悪循環。本当に俺は一体何をしてるんだ?という自縄自縛と自己嫌悪で限界を迎えつつあったのが更に次の2~3週間くらい(この間、一次面接で落ちる会社が多かったのも勝手に精神的に追い詰められる要因となっていた)。 で、面接もひと段落したことにして(内定はまだ一社も出てないが)、ようやく何とかワーキングメモリーが解放されてきた。有史以来、暇で時間がある時にやるべきは何かしらのアウトプットであり、駄文をインターネットに放流して現実に抗するのだ。そんな思いが全くないとは言えないが、とりあえず衝動的に始めてみたのが、この個人ブログである。

結局のところ、俺は与えられた枠組みの中で考えたり回したりするのはそこそこ得意なのだけど、0から1を考えたり枠組み自体を考えたりするのは苦手なのであろうなということを自覚したのが、この無職期間である。それが分かっただけでも良しとするべきなのだろう。そしてこの話にオチはない。ついでに明日の予定も何もない。明日は何をしよう?